2006年04月03日
ネズミ、イヌ、ネコの撲滅のために
ネズミ、といっても某キャラクター商品です。
キャラクター自体はいいデザインなんですけどね、派生して売られている商品があまり好きじゃないんです。
なぜかというと、仕上がりが良くないから。
キャラクター自体はいいデザインなんですけどね、派生して売られている商品があまり好きじゃないんです。
なぜかというと、仕上がりが良くないから。
例えば、足の裏や首筋に絵の具がはみ出ている、塗りが甘いマスコット付きのキーホルダーとか、綿の詰め具合にゴロゴロと偏りがあるリボンのついた白いネコのぬいぐるみとか。
お茶の瓶にくっついているたれ目のゴム臭い犬の磁石とか。
きれいな絵だけど、インクで固まってごわごわのプリントタオルとか。
やっつけの賃仕事だってわかっちゃうものは、身近におくものとして心地よくない、それだけです。いい仕事だなー、と思うのはおいときたいし、そういうものは尊敬する。キャラクター自体のデザインはとてもよいフォルムです。そのデザインにおぶさった形で、他の部分の仕上げに手抜きなのが腹が立つ。
「隠れた場所を手抜きした仕事は、人は見ていないかもしれない。ただ、神はよく見ている」とはよく言ったもので…信心深くは絶対にないんだけどさ。(何の神様かは知らないし。多分、職人の神様だと思う)。
版権の関係もあるから価格がそれなりだと、モノ自体の仕事ぶりはパイの割り当ての関係でダンピングされ、結果品物自体の質がちゃちくなるのは仕方がない。
理解はできる。
でも、そういった質のものが許せないのも事実、というわけです。
自分が一度手に入れたらポイ捨てしない、できない性格だ、というのもだんだんわかってきましたし。どんなにイケテいなくても、流行が終わってしまっても、捨てないで5年くらい持っていたりするのです。
つまり捨てるのが下手。だから身近におくものは常に厳選していようとする気構えを持っていないと、あっというまに変なものだらけの部屋になる。
ところが、そんなキャラものをお土産にいただくこともある。
あそこは大きな観光地なんでしょうがない。2か所もあるし。
それに、私のことを気づかって遠くまで運んできてくれるお気持ちはとてもありがたいわけです。
いや、ほんとに。
価格自体は結構なお値段ですし。そこまで気を遣っていただく人が身近にいてくださるということはうれしいことです。
それに作られてしまったモノ自体に罪はない。
出来が悪かろうと、できちまったものは仕方がない。
捨てちまうのはそれこそもったいない。
第一せっかく贈ってくださった人に申し訳ない。
そこで。
折衷案として、早くすり切れたりしないかと、せっせと使うわけです。
身近からそんな出来の悪いネズミやネコを撲滅するために、ものすごく一生懸命使います。
タオルとかは毎日使ったり、犬のキーホルダーをいっぱいぶら下げてみたり。
ピンクの背景に色の白いネコ(リボン付き)のペンケースを使ったり。
ところが、そうやって一生懸命がまんして使えば使うほど「Yahさんはキャラクター好きなんだね」とネズミのついたものを…。
いや、違うんですって。
お茶の瓶にくっついているたれ目のゴム臭い犬の磁石とか。
きれいな絵だけど、インクで固まってごわごわのプリントタオルとか。
やっつけの賃仕事だってわかっちゃうものは、身近におくものとして心地よくない、それだけです。いい仕事だなー、と思うのはおいときたいし、そういうものは尊敬する。キャラクター自体のデザインはとてもよいフォルムです。そのデザインにおぶさった形で、他の部分の仕上げに手抜きなのが腹が立つ。
「隠れた場所を手抜きした仕事は、人は見ていないかもしれない。ただ、神はよく見ている」とはよく言ったもので…信心深くは絶対にないんだけどさ。(何の神様かは知らないし。多分、職人の神様だと思う)。
版権の関係もあるから価格がそれなりだと、モノ自体の仕事ぶりはパイの割り当ての関係でダンピングされ、結果品物自体の質がちゃちくなるのは仕方がない。
理解はできる。
でも、そういった質のものが許せないのも事実、というわけです。
自分が一度手に入れたらポイ捨てしない、できない性格だ、というのもだんだんわかってきましたし。どんなにイケテいなくても、流行が終わってしまっても、捨てないで5年くらい持っていたりするのです。
つまり捨てるのが下手。だから身近におくものは常に厳選していようとする気構えを持っていないと、あっというまに変なものだらけの部屋になる。
ところが、そんなキャラものをお土産にいただくこともある。
あそこは大きな観光地なんでしょうがない。2か所もあるし。
それに、私のことを気づかって遠くまで運んできてくれるお気持ちはとてもありがたいわけです。
いや、ほんとに。
価格自体は結構なお値段ですし。そこまで気を遣っていただく人が身近にいてくださるということはうれしいことです。
それに作られてしまったモノ自体に罪はない。
出来が悪かろうと、できちまったものは仕方がない。
捨てちまうのはそれこそもったいない。
第一せっかく贈ってくださった人に申し訳ない。
そこで。
折衷案として、早くすり切れたりしないかと、せっせと使うわけです。
身近からそんな出来の悪いネズミやネコを撲滅するために、ものすごく一生懸命使います。
タオルとかは毎日使ったり、犬のキーホルダーをいっぱいぶら下げてみたり。
ピンクの背景に色の白いネコ(リボン付き)のペンケースを使ったり。
ところが、そうやって一生懸命がまんして使えば使うほど「Yahさんはキャラクター好きなんだね」とネズミのついたものを…。
いや、違うんですって。
Posted by Yah at 21:12│Comments(2)
│雑記/日々瑣末
この記事へのコメント
その気持ち。うちは例え正規でキチンと出来てるモノでも
あら探しして、気に入らない出来のモノはけして買いません。
ただ、くれるものは「要らない」とは言えませんね、確かに。
Yahさんは使うだけ偉いです。うちだとしまい込んじゃうかも。
あら探しして、気に入らない出来のモノはけして買いません。
ただ、くれるものは「要らない」とは言えませんね、確かに。
Yahさんは使うだけ偉いです。うちだとしまい込んじゃうかも。
Posted by manbow at 2006年04月04日 00:26
そういうものに限って丈夫だったりして。
みんな飽きたら捨てているのかなぁ…?
わたしはそんなにできないんですけど。
みんな飽きたら捨てているのかなぁ…?
わたしはそんなにできないんですけど。
Posted by Yah at 2006年04月04日 21:17