ヒツジに感謝@さぽろぐ

1個、Yさんからいただいた大きな黄色いカボチャ。
ハロウィンはとうに過ぎたんですが、楽しめばいいや、と。

で、先日「ドリルどうよ？」というのがあったのを思い出して、電動ドリルを取り出してみました。提案、ありがとう。
面白かったです。

注：写真ではドリルを左手に持っていますが、それはカメラを右手で持ちたかったからです。

12/7追記：
「ドリルですれば？」とおすすめ頂いたのは前回のエントリーのコメントにある通り、Ritchieさんです。
慎んで、お礼申し上げます。

時間短縮。

でも、電動ドリルは重たいですねぇ。
羊の保定（ばんざいだっこのことね）さえできない細腕、じゃなくてぷよぷよ腕（なのを、この前保定をしている女性と比べて愕然とした…わたしよりも細いのに、とても固くてしっかりしていて、ラインのとても美しい腕でした。鍛えるかな…）では、なかなか扱いが大変。
数カ所ミスして、穴がつながっちゃいました。

機械って、道具と違って手加減してくれないんだよね。

また、どんどん穴が開くので、前もってちゃんとデザインを考えておかないと、あっという間にネタ切れになります。先日は彫刻刀で彫ったので、彫りながら「次どうしよう？」と考えることもできたんですが、ドリルだと1.5秒で穴が開いてしまうので、考える暇がない。

あと、皮は内側から削って薄くしておくと黄色い光が全体に広がってきれいなんですが、ドリルだと横に割れてひびが入ることがあるみたいなので、ちょっと厚めに残しておくことが必要だとわかりました。
今回、2-3cmくらいの薄さにまで削ったんですが、それだと時々割れてししまっておはずかしい。穴あけてから削れば良かったな。

つまり、ドリルで穴を開ける時には、下絵（デザイン）を準備することと、ケガに注意。
それと、皮は厚めに残して、穴をあけてからまた削ること。
以上、反省点でした。



で、出来上がったのがこれ。
季節外れなんで、クリスマスを意識して天使と鈴の模様を彫ってみた。
材料提供のYさん、ありがとう。
ということで、本当にカボチャはこれで彫りおさめ、また来年ね。

今年削ったカボチャの1個目はこんな感じ

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