2005年07月18日
糸を蒸します。
表題どおり。先日から紡いでいる糸がやっと紡ぎ終わったので、蒸してより止めをするところです。
暑いんですが、さらに暑いことを。
アンゴラの毛をいただいていたんですが、今まで使いこなせなかったんです。アンゴラだけで紡ぐと抜けが多いし、かといってチェビオットヤサフォークにまぜるとカードの段階でアンゴラの繊維だけなぜか浮かんでくる。
今回は、メリノの羊毛をまぜています。メリノ7に対してアンゴラ3で(ちょっと多い)。
単糸でレース糸にしようかと思ったんですが、撚りをきつめにかけても何となく抜けやすいので、双糸に。
蒸す前に番手計算(といってもアンゴラの重量比はよくわかんないけど)をしてみたら、双糸で10.31でした。(単糸だと20番手くらいなのね)
うーん、もう少し細いのができれば…といいつつ双糸にがっちり撚りあわせて。
…レンジでチンは今回アレかと思うので、まじめにお鍋出して、蒸しています。
手持ちの古い木わくに巻いて蒸そうかと思ったんですが、なにせ数十年のほこりをかぶっていたアンティーク。何が染みでてくるかわからないので、ちょっと今回は見合わせ。
そうそう、この鍋と蒸し器はちゃんと染色専用のものです。ガスレンジを染色に使う時には家族に内緒(Yah母はホコリや毛に非常にやかましいのだ)。台所を使った後は、ばれないようにばっちり掃除します。
たしかに、ご飯に毛が引っ付いていたらやだもんねぇ。
今回は、メリノの羊毛をまぜています。メリノ7に対してアンゴラ3で(ちょっと多い)。
単糸でレース糸にしようかと思ったんですが、撚りをきつめにかけても何となく抜けやすいので、双糸に。
蒸す前に番手計算(といってもアンゴラの重量比はよくわかんないけど)をしてみたら、双糸で10.31でした。(単糸だと20番手くらいなのね)
うーん、もう少し細いのができれば…といいつつ双糸にがっちり撚りあわせて。
…レンジでチンは今回アレかと思うので、まじめにお鍋出して、蒸しています。
手持ちの古い木わくに巻いて蒸そうかと思ったんですが、なにせ数十年のほこりをかぶっていたアンティーク。何が染みでてくるかわからないので、ちょっと今回は見合わせ。
そうそう、この鍋と蒸し器はちゃんと染色専用のものです。ガスレンジを染色に使う時には家族に内緒(Yah母はホコリや毛に非常にやかましいのだ)。台所を使った後は、ばれないようにばっちり掃除します。
たしかに、ご飯に毛が引っ付いていたらやだもんねぇ。
Posted by Yah at 20:07│Comments(0)
│羊毛作業/糸紡ぎ