2003年09月06日
スピンドルカムバックの日
そういやスピンドル、紡ぎ車を買ってからすっかりごぶさた。
単糸を撚ったままになっていて、糸にしていないのです。
これは、まずい。ひさしぶりに紡いでみました。
写真の、変なコマみたいなものが、ドロップスピンドルです。基本的にはこれとカーダー(写真の赤いペット用ブラシみたいなもの)があれば糸が紡げます。手で羊毛をほぐせばカーダーもいらないので、スピンドルさえあればいいのかな?
使い方は簡単。この棒の先に紐を結びます。
紐の先は3cmくらいの輪にしておきます。指が2本くらい入ればOK。
その輪の先に毛を少し挟んで、時計周りにコマを回す要領でスピンドルを回すと、紐がよじれ、次いで毛がよじれます。つまり、それで撚っていくのです。同じ場所でコマがまわるように地面にお皿をおき、そのお皿の中で回す、というやり方もありますが、なくても結構平気。
このスピンドル、コマの皿が上にある逆さゴマタイプや、柄が物凄く長いナバホタイプなんかもありますが、基本形はほぼ世界中同じ。
円盤状でまわるものと、お箸みたいな棒があればすぐできますし。
羊はいっぱい草を食べる“歩く草刈り機”。草を求めて人間も移動しなきゃいけない、と考えると重くてかさ張る紡ぎ車よりもスピンドルの方が都合がよかったりします。
ついでにいうと、今日はテレビを見たかったのです。
(たいした番組じゃなかったんですけどね)
糸車を移動しないで、スピンドルで紡いでいました。
本当に、こういう時は便利です。
紐の先は3cmくらいの輪にしておきます。指が2本くらい入ればOK。
その輪の先に毛を少し挟んで、時計周りにコマを回す要領でスピンドルを回すと、紐がよじれ、次いで毛がよじれます。つまり、それで撚っていくのです。同じ場所でコマがまわるように地面にお皿をおき、そのお皿の中で回す、というやり方もありますが、なくても結構平気。
このスピンドル、コマの皿が上にある逆さゴマタイプや、柄が物凄く長いナバホタイプなんかもありますが、基本形はほぼ世界中同じ。
円盤状でまわるものと、お箸みたいな棒があればすぐできますし。
羊はいっぱい草を食べる“歩く草刈り機”。草を求めて人間も移動しなきゃいけない、と考えると重くてかさ張る紡ぎ車よりもスピンドルの方が都合がよかったりします。
ついでにいうと、今日はテレビを見たかったのです。
(たいした番組じゃなかったんですけどね)
糸車を移動しないで、スピンドルで紡いでいました。
本当に、こういう時は便利です。
Posted by Yah at 21:10│Comments(0)
│羊毛作業/糸紡ぎ