ヒツジに感謝@さぽろぐ

知り合いと電話で話したのですが、こんな話が。
あるイベントにその人は関わっているのですが、そのイベントを某有名番組で紹介してくれることになったそうで。
「司会者に手みやげを持っていかなきゃならないんだけど、その手みやげの質で番組でのとりあげ方が変わるんだ。司会者の熱の入り様が違ってくる。だから、値段の高いお土産にした」

その話を聞いて、なんか嫌な気分になったのですが、その原因がよくわからず、いろいろ考えちゃいました。

ものすごく長く続いている番組で、司会者は一般の人の悩みを聞いて、アドバイスをしたりしています。

手みやげは“あり”なはずなんですよね。
お土産もらったら嬉しいですし。
それをその司会者が公に言っていないのが嫌だったのかもしれません。
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「私は手みやげで左右される人間ですが、今日はこの方からこんな手みやげをいただいたので、リキを入れて宣伝します。手みやげをもらえないような人のことは、どんなによくても宣伝してあげません。」
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これを言っていないので、なんか嘘をつかれた気になる。

電波に流すことで出演料以外にトクをしている、とちゃんと言えばいいのに、視聴者密着型のフリをしているのが嫌なのかなぁ。

各メディアが宣伝のための料金表を公開すれば、こんな話にもたぶん納得できるはず…かなぁ？
その司会者の「さもしさ」が見えるのが嫌なのかなぁ。
でもまあ、よくある話のひとつですね。

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