2007年12月17日
中札内からしいたけの日
中札内高等養護学校の先生たちが打ち合わせに来た時に「うちの高校で出来たものです」と持って来てくれました。
恐縮しつつ、ありがたくいただきました。
来年、先生たちで一度ニードルフェルトの方法を習って、生徒に教えたいのだそうです。
わたしが提供できるのは2点かなー、と思いました。
基本の形の作り方、道具の扱い方。
そして、作ることに対しての面白さ。
授業で転用するには、基本の形の作り方をしっかりと把握してもらわないといけないので、こっちもきになる。
「品物の作り方」は誰でも教えられます。コピーなんかも出来る。
問題は、そこじゃないんです。そこから自由に何かを生み出したい、という時に「習っていないから出来ない」と言われるのは困るので、そこをカバーできるような教員向けの講習をしたいと考えます。
先日ネズミの講習を子どもたち向けにしましたが、つくづく考えたのがそんなことでした。
もう一つ、「楽しい授業作り」の方法です。ニードルは集中力をかなり必要とするので、一息つく間のインターバルに飽きさせない、集中して作業する時間にスパッと向き合う、その切り替えを。わたし自身がプロの先生相手に楽しくない授業をしては話にならないので、その辺を考えようと思います。
美術関連の先生がいたら、自分たちのオリジナルデザインを考えてもらうためにも話をしたいなぁ、とちらっと思ったり。
わたしが提供できるのは2点かなー、と思いました。
基本の形の作り方、道具の扱い方。
そして、作ることに対しての面白さ。
授業で転用するには、基本の形の作り方をしっかりと把握してもらわないといけないので、こっちもきになる。
「品物の作り方」は誰でも教えられます。コピーなんかも出来る。
問題は、そこじゃないんです。そこから自由に何かを生み出したい、という時に「習っていないから出来ない」と言われるのは困るので、そこをカバーできるような教員向けの講習をしたいと考えます。
先日ネズミの講習を子どもたち向けにしましたが、つくづく考えたのがそんなことでした。
もう一つ、「楽しい授業作り」の方法です。ニードルは集中力をかなり必要とするので、一息つく間のインターバルに飽きさせない、集中して作業する時間にスパッと向き合う、その切り替えを。わたし自身がプロの先生相手に楽しくない授業をしては話にならないので、その辺を考えようと思います。
美術関連の先生がいたら、自分たちのオリジナルデザインを考えてもらうためにも話をしたいなぁ、とちらっと思ったり。
Posted by Yah at 16:07│Comments(2)
│雑記/日々瑣末
この記事へのコメント
うまく言えないけど、いい広がり方ですね。
フェルト始められた頃、子供たちに教える先生に教える日がくること、
ただ作り方を教えるのではなく、Yahさんがおっしゃっているような
プラスαについて思いをめぐらせる日がくること、考えましたか。
フェルト始められた頃、子供たちに教える先生に教える日がくること、
ただ作り方を教えるのではなく、Yahさんがおっしゃっているような
プラスαについて思いをめぐらせる日がくること、考えましたか。
Posted by vege at 2007年12月24日 21:18
>vegeさん
このブログを始めた頃は、ナーンにも考えていなかったです。
自分が楽しいということをひたすら追求していました。
こうやって広がるというのはちょっとドキドキなんですが、ありがたいことだと思います。
このブログを始めた頃は、ナーンにも考えていなかったです。
自分が楽しいということをひたすら追求していました。
こうやって広がるというのはちょっとドキドキなんですが、ありがたいことだと思います。
Posted by Yah at 2007年12月26日 19:32