ヒツジに感謝@さぽろぐ

やっとおひな様のキットが完成しました。
おひな様はいわば、春の先触れ。花をイメージして作りました。

こんな感じにそれぞれ土台の羊毛を巻いて、顔部分にお化粧用の羊毛を巻き付けます。顔の大きさは、うずらの卵くらい。


襟と袴をはかせてから、袖をつけます。
講習ではどうやら袖付けが一番難しかったらしいので、マニュアルにはつけるときのポイントを書き足しました。


髪の毛をつけます。ちょっと羊毛を軽く振って、羊毛に空気を含ませてからふんわりとつけるのがポイント。
でないとうまく髪型を整えられないので、注意。

キットはこちらで扱っております。




このキットの色組みは最後まで悩みました。
先日、新聞を見た生け花の師匠に「作品を見せて下さいな」といわれ、かなり焦った。
生け花は花を組み合わせるんですが（当たり前か）その組み合わせは千差万別。師匠は花の組み合わせ−色使いがうまいんです。生け花暦40年以上−つまり、カラーコーディネートのプロに見せるものはどうしようか。
もっといいものを、いい色を。師匠の花のそばに飾っても、負けないくらいの色使いにしたい。

…来年になったら、もっといいものになるかもしれないんですが。
とりあえず、2005年バージョンです。

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