ヒツジに感謝@さぽろぐ

来客がありカリーに。昼に外食をしてさすがにはばけそうなのでご飯を少盛にしています。それでも奥様がポル・グリ（ナラン・ケヴン）というものを作ってきた下さったので、食わねばなりません。左手中央の器に入っているコロッケ状のものがそれ。

今夜の来客はスリ・ランカ人のご夫婦で、まだ日本に来て半年くらいです。奥さんは今月末に出産予定。もうすぐお母さんが国から手伝いにやってくる。
ご主人の趣味はなんとBonsai（盆栽）。国ではボンサイ・クラブに所属していてイチジクの木を3年くらいチョキチョキしていたそうですが、こちらに来るにあたってシブシブ置いてきたそうな。ちょっと残念そうでした。

で、問題のコロッケ。
Pol GuliもしくはNaran Kevumというふたつの名前があるそうです。名前は二つでも、料理は一つ。タミル語とシンハリ語の違いかと思うんですが、深くは聞かなかった。

ものすごく甘いです。
作り方は以下の通り。

刻みココナッツと砂糖を一緒に鍋に入れて煮込みます。ココナツ餡です。
その一方でバターと小麦粉、ココナッツミルクをまぜ、ターメリックパウダーで色付け。
さっきのココナツ餡にまぶして油で揚げます。

外側サクサク、中はモチモチ+ココナツのサックリ感で、うまい。

カレーと卵サラダ、タピオカのデザートはYah母が作っています。
わたし？食べる方に徹しておりました。

で、あとから胃薬を飲んでいます。

そうそう、スリランカのボンサイクラブなんですが、どうやら会員数は50名くらい。力作をネットで見つけました。奥深いです。

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