ヒツジに感謝@さぽろぐ

名前はごついけど、ポコポコしたキノコです。
モデルは“タマゴタケ”という、実在するキノコ（食用）です。
最初は、こんなエントリーのために作りました。
あの時、たまたまおなかすいていたのよね。
緑なんてあり得ない色なんですが、せっかくキットにするなら、夢のある色にと考えなおして、2色にしてみました。

形は単純なんで、昨日紹介したドングリよりも簡単かとおもいます。
作業時間は1個につき1.5〜2時間、のんびりとやってみてください。

キノコの芯をつくります。

この時に、石突きになる羊毛はしっかり巻きます。メリノウールだけだと固くなって針が通らないんですが、キットの羊毛は別なので大丈夫。

楽しい色づけ作業。


キットに入れていないんですが、お手持ちの残り毛糸がほんの少しだけあるといろいろ飾れて楽しいかも。



キットには色違いで手のりサイズのキノコが1個ずつ、合計2個つくれるように羊毛を計っていますが、キーホルダーサイズに小さく作るとそれなりに楽しいかと。
試しに自分でも1個作ってみたんですが、なかなか面白かったです。

針と台のこだわりは相変わらずなんですが、これは色にこだわってみました。優しくて夢のあるグラデーションを出したかったのよね。羊は2種類、色数は3色。単純そうでも、使った羊毛の色数はそれの3倍以上。

何回かちょっと失敗。左側は緑が濃すぎて、イメージどおりじゃなかった。とほほ。

…これはこれで、これでクマを作るかな。

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