2004年10月14日
秋の夜長にやっとデリダだ。
先日亡くなったジャック・デリダ師を追悼して読みかえそうかと。
ところが、読みたい時手もとにないのが常。そこで図書館で先日申し込んで来ました。それが今日届きました。
前勉強に借りた本、斜め読みはしたけどもう一度読んでおこう。
わたしがこれを読んだのは1980年代の後半でした。その頃は、言葉はわかってもチンプンカンプン。専門用語に振り回されたのを記憶しています。
それまでタンポポ咲く平地でミミズをちょぎったりトンボやバッタを追いかけて羽をむしって強がっていい気になって、いきなり冬山のふもとに行ってさあこれから縦走登山ね、なんて無謀なことを始めたような気分でしたっけ。
もち、玉砕。
あの時はもっと他にやるべきことが多かったのと、克服しなければならない課題が何かさえわかっていなかったのが原因かと。
20年近くたった今、未だにやるべきことはたくさんあるんですが、とりあえずは登山のためのアイゼン付きの靴とかアイスバイルみたいな道具を前もって準備しておこうとか、無理しないでつまづいたら下りてこようとか、そんな小賢しい知恵は付いたような気がするので。
昔よりも楽しんで読める気がしています。
デリダ初級者にはこれ。↓
「友愛とはなにか、礼儀正しさとはなにか」を知りたい人のためにはこれね。↓
読むとちょびっと安心して苦悩できます。
それまでタンポポ咲く平地でミミズをちょぎったりトンボやバッタを追いかけて羽をむしって強がっていい気になって、いきなり冬山のふもとに行ってさあこれから縦走登山ね、なんて無謀なことを始めたような気分でしたっけ。
もち、玉砕。
あの時はもっと他にやるべきことが多かったのと、克服しなければならない課題が何かさえわかっていなかったのが原因かと。
20年近くたった今、未だにやるべきことはたくさんあるんですが、とりあえずは登山のためのアイゼン付きの靴とかアイスバイルみたいな道具を前もって準備しておこうとか、無理しないでつまづいたら下りてこようとか、そんな小賢しい知恵は付いたような気がするので。
昔よりも楽しんで読める気がしています。
デリダ初級者にはこれ。↓
90分でわかるデリダ ポール ストラザーン, Paul Strathern, 浅見 昇吾 |
「友愛とはなにか、礼儀正しさとはなにか」を知りたい人のためにはこれね。↓
パッション ジャック デリダ, Jacques Derrida, 湯浅 博雄 |
読むとちょびっと安心して苦悩できます。
図書館にて
デリダ2冊目借りた
来年の夏のために勉強
洗濯と掃除の勉強をする。
秋の夜長にデリダ…の前にハイデガー。
ハロウィンに近くなると読みたくなる本:プロイスラーの「小さい魔女」(季節外れだけど)
デリダ2冊目借りた
来年の夏のために勉強
洗濯と掃除の勉強をする。
秋の夜長にデリダ…の前にハイデガー。
ハロウィンに近くなると読みたくなる本:プロイスラーの「小さい魔女」(季節外れだけど)
Posted by Yah at 21:33│Comments(0)
│読書中