2003年09月20日
羊牧場から手紙をもらう日
契約している羊毛牧場から手紙がきました。
内容は今年で最後になってしまった神奈川フリースデーの様子、国際ウールチャレンジの参加、地元のウールチャレンジの様子、そして羊の様子などなど。
神奈川フリースデーに一度行ってみたかったので、残念だったなぁ。
内容は今年で最後になってしまった神奈川フリースデーの様子、国際ウールチャレンジの参加、地元のウールチャレンジの様子、そして羊の様子などなど。
神奈川フリースデーに一度行ってみたかったので、残念だったなぁ。
そのかわり、今年牧場ではウールチャレンジと同時にフリースデーを開き、釧路や十勝管内のあちこちの羊牧場のフリース(羊毛)を販売していました。私も見に行ったのですが、状態のよい羊毛が数多く出品されていました。
国際ウールチャレンジとは、羊から毛を刈り取り、それをその場で紡いで糸にして、セーターを編んで時間を競う競技です。日本では3チームが今年は参加し、この牧場のチームは世界第3位の結果を出しました。
地元のウールチャレンジはそれを簡略化し、あらかじめ刈り取ってある羊毛を紡いでベストにする、というものです。
あと、今年の羊の健康状態について書かれてありました。
羊は10数年、長いと20年くらいの寿命があります。
「…もっとも、家畜としての寿命は5年くらいなんですよ」と牧場で羊を見ていた大学の先生が以前おっしゃっていました。
「毛や肉質が悪くなるので、その前に肉にしちゃうんです」
…ああ、家畜ってそんな運命なのね。
この牧場では毛質が悪くなり始めたらペット羊にして天命をまっとうするまで飼っているのですが、その数が増えてきつつあります。
でもね。年取った羊ほど、人間の言葉がわかるし、人間とも遊んでくれる。
2、3才の羊は食べ盛りで、むしゃむしゃ草を食べるのに忙しい。名前を呼んでも振り向いてくれない時もある。
年をとった羊は遠くからこっちを見つけた時点で「あ、来たの?」といそいそと歩いてきて、頭を擦り付けてくる。こっちが飽きるまで一緒に歩いてくれる。それがまたかわいいんですよね。
夢は大きな土地とペット羊かなぁ。
国際ウールチャレンジとは、羊から毛を刈り取り、それをその場で紡いで糸にして、セーターを編んで時間を競う競技です。日本では3チームが今年は参加し、この牧場のチームは世界第3位の結果を出しました。
地元のウールチャレンジはそれを簡略化し、あらかじめ刈り取ってある羊毛を紡いでベストにする、というものです。
あと、今年の羊の健康状態について書かれてありました。
羊は10数年、長いと20年くらいの寿命があります。
「…もっとも、家畜としての寿命は5年くらいなんですよ」と牧場で羊を見ていた大学の先生が以前おっしゃっていました。
「毛や肉質が悪くなるので、その前に肉にしちゃうんです」
…ああ、家畜ってそんな運命なのね。
この牧場では毛質が悪くなり始めたらペット羊にして天命をまっとうするまで飼っているのですが、その数が増えてきつつあります。
でもね。年取った羊ほど、人間の言葉がわかるし、人間とも遊んでくれる。
2、3才の羊は食べ盛りで、むしゃむしゃ草を食べるのに忙しい。名前を呼んでも振り向いてくれない時もある。
年をとった羊は遠くからこっちを見つけた時点で「あ、来たの?」といそいそと歩いてきて、頭を擦り付けてくる。こっちが飽きるまで一緒に歩いてくれる。それがまたかわいいんですよね。
夢は大きな土地とペット羊かなぁ。
Posted by Yah at 08:30│Comments(0)
│羊毛作業/ヒツジと遊ぶ