ヒツジに感謝@さぽろぐ

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新しい帽子が欲しくなったので、結構がんばって編んだのです。
これで、冬も安心。
ちょっとポンポンを張り切りすぎたので、あとで毛を少し抜こう。  

タムというのは、ポンポンのついたベレーっぽい毛糸の帽子のことです。
カーリングの発祥地、スコットランドの伝統的なかぶり物なので、古い写真やイラストを見ると、おじさんたちが凍った川の上でかわいい帽子をちょこんと頭に乗っけて石とほうきを振り回している画像が出てきます。

カーラー=カーリングをする人なら、1こは持っていないとさ!
というか、いっぱい持っていないとさ!

数日前から採寸して、ゲージ計算をして、目数あわせてデザインを組み合わせて色決めして。
…時間はかかりますな。

という訳で、やっと編み始め。200目近くあるので、30分で1段程度。  続きを読む

紡いだ糸がたまってきたので、いよいよ編む…前に。
スワッチ（サンプル）を編んでゲージを計らないと、計算できないよ。
ということで、小さいのを。
5号針と4号針でそれぞれ編んでみました。写真の物は5号。  

ちょいと夜も忙しいので，そう編む暇もなく、背中でちょっとストップ。  

ただ、おそいだけさ。



というわけで、暇みて2段ずつくらい、ちょびちょびと。
一応伸びてはいるけど、編み癖がついてかせになっているということは、だれかが編みかけてやめた痕跡だよね。
もともと祖母が編み物学校を開いていたので、毛糸は腐るほどあると言う。で、このすげー派手なピンクですが、いつだれがほどいてかせに戻したか、そもそもだれが編みかけていたかさえもわからないという。
記憶をたどる限り、私のものでもなく、Yah母のセーターでさえも無い。

でもさ。
今着ないとさ、もう一生着ないと思うんだ！
そしてさ、形にして袖を通さないとさ、毛糸って材料のまんまでいつまでもタンスの中を占拠しているんだよね！  

お友達から預かりました。
「薪ストーブの火がはぜて焼け穴できちゃった」

じゃ、ふさいでみよう。同じ色の羊毛を用意して…２ｍくらいなら、すぐ紡げるぞ。
で、糸ができたら、タッピ針。機会編みをした人ならおなじみ。

それぞれの段に横糸を這わせて、編み上げてみました。  続きを読む

麻糸。以前クラフト用に染めました。
ざくざくクロッシェで、シュシュ。
…もう少し大きいのが欲しかったんですが、ちょうどこのサイズで糸が終わり。残念。  

先日編んでいた手袋、修理を頼まれていました。ちょっと親指が長かったのです。
まずは裏返してジョイント部分で始末した糸を…ひたすらさがす。お、あった。

で、ひたすらゆっくりほどいて分解。ほどくのは今回数段なんでけっこう慎重にしても大丈夫。
親指とボディにわけて、親指の根元をほどいてみじかくします。
そのあともう一度くっつけなおします。

くっつけ直すと、こんな感じ。  続きを読む

こないだ編んでた毛糸のパンツはこんな感じ。これで冬も大丈夫!
…冬、もう終わっちゃったけどね!!!  

肌寒いので、編み始めました。相変わらずしごかれています。  続きを読む