数えるのと計算は苦手。
紡ぎ上がったので、より止めのために蒸してみました。今回は木枠を使用。
おそらく戦後すぐのアンティークものなのですが、いただいた時にきれいに洗ってしまっておきました(これがものすごく真っ黒で、汚れを落とすのがやたら大変だった)。
よく見かける小さくてかわいい織物用の木枠じゃなくて、北海道仕様。
つまり、でっかい。
でもそれなりの工夫がしてあって、折りたためます。
なので一度かせとりしてからでも枠にはめたりできたりします。はめた後に戻らないように、ぐいっと広げて、鍋に。
妙に細長くなっていますが、本当はちゃんと四角く広がります。
(木枠をくるくる回す奴らしき物体も見つけたんですが、半壊状態だったんで使っていません。)
でっかい木枠だと入れて蒸し上げるなべも染色用のジャンボサイズ。
蒸し上がりはこんな感じ。
ところで、かせにとる時に本数を数えたような気がするんですが、4本×70か80どっちだったかケロッと忘れました。
70で計算して、(4*70)+端数12本で、292本。
292*1.5M=438メートル。
49gあるので、438/49=8.9番手(双糸)くらい。
80で計算すると、10番手くらい。うむ。
だいたいそんな感じ。
…計算、あってるかな?
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