じゃんけんとジェネレーション・ギャップ

最近、妙にじゃんけんに強かったのです。カーリングの試合の時の先攻/後攻を決めるときとか、連戦連勝。
「えっへっへー、何か今年はついているのか？」と思っていたら
「Yahさん、それは卑怯だ」と。
へ？
後だしした覚えはないよ。

「あのさぁ、若いのはみんな“最初はグー”の世代だから。Yahさん、いきなり“ジャンケンポーン！”と勢い良くやるでしょ。で、いっつもパー出すんだもん、あれは勝つ」

あっそっか。

私が小学生だった頃、じゃんけんをする時には早口で勢い良くいって出すのが決まりだったのよね。

今は「さーいしょぉーはぐぅー、じゃーんけーんぽーん！」。

確かに、「最初はぐー」しか知らない人に向かってパーを出すのは卑怯…なのか？

わたしだってドリフターズは楽しみだったんだけどな。何となくジェネレーションギャップを感じるなぁ…。何か悔しくなってきたから、これからも「最初はぐー」はしないけど。