カーリング練習、覚え書き。

Yah

2004年12月07日 20:20



昨日は夜の11時過ぎまでカーリングの練習をしていました。カーリングではハックと呼ばれる、野球でいうとマウンドのような投球位置があります。このゴム製のハックに足をかけて蹴り、滑りながら投球します。蹴る方の足と、ストーンを持つ効き手は同じ手。
写真はこれから投球するところ。ストーンを自分の前において、ハックに足をかけて、左手にブラシを持っています。

投球フォームのポイントをケロッと忘れていたので、自分のためにも整理をしておこう。すぐ忘れるんだー。
さて、写真で狙っているのは、遥か彼方にあるもう一つの石…ではなくて、さらにピンポイント狙いで「石の中心から左横20cmの側面」です。
だから、*石に向かってまっすぐ*滑ります。
ここが不思議なところかも。

写真では、ストーンのレバーは1時の方向におかれています(本当は2時の位置が丁度良いので既に間違ってる…気をつけよう、わたし)。
滑りながら石から手を放すその瞬間にレバーを12時−まっすぐに直してやると、石は回りながら緩やかなカーブを描いて進む。
回らないと摩擦ですぐにとまっちゃいます。

石はカーブを描いて曲がるので、石に向かって自分がまっすぐ滑りながら投球の時にレバーを曲げると、ちょうど石の真ん中から左横20cmのところに…

…当たらないねぇ…(あーぁ)

原因:その時ちょうど地震があった…からではなくて、自分がまっすぐバランス良く滑っていないから。ちぇ。

解決方法は「基本をしっかり」です。

■右ひざを指示ポイントにまっすぐ向けて、蹴る時にはまっすぐ後方に蹴りましょう。
■左足がしっかりしていないとぐらぐらするもとに。静かにまっすぐしゃがみましょう。

とりあえず、来週の練習日までに家でする自主トレは。

●両手を平行にあげて右足で立ち、右足をまっすぐ後ろにあげる。
●そのままぐらつかないように、静かにしゃがんでまた立ちあがる。

まるでバレリーナのようねぇ…運動不足解消とヒップアップの運動になるかな?
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