カーディガン:右袖を編む−その6

Yah

2004年03月05日 22:14



棒針で袖を編みます。
長い針しかないので、ぶらぶらしてちょっと扱いづらいです。
今地震が起きたら、編み針に刺さって死んでるかも。
輪に編む時には最低針が4本必要です。
前回のエントリーの写真のように、3本の針を三角に組んで目を通し、4本目で目を編みながら移動させます。
三角形の頂点に当たる目、つまり三角に組まれた棒針の両端にある目は隣の針に引っ張られてぶらぶらしやすいので、目が大きくなりがちです。なので何段も同じ所で針替えをして行くと、その部分だけ縦に線がはいってしまうこともあります。そこで、次の段を編む時にはちょっとだけ多めに編みすすんでわざと頂点に当たる目をずらしてやります。

大きな周辺のものを編む時には4本くらい使うこともあるのですが、編み地を支える針が多いほど針替えの線がつくリスクが大きいので、注意。
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